サッカー≒人生

今回担当させていただきます山崎です。よろしくお願いします。

 

今年に入り、世界的にコロナウイルスが蔓延し始めて、日本では3〜4ヶ月が経とうとしています。

日本のように、だんだんと色々な活動ができ始めてくる国もあれば、これからまだまだ長丁場になるような国もあります。

そんな中でも、いろんな国で制限付きですが、サッカーがスタートし始めているのは、1人のサッカーファンとして嬉しい限りです。皆さんはどう感じていますでしょうか?

 

自分は未だブラジルに滞在しているわけなんですが、この期間をブラジルで過ごしていて、改めて「サッカー」というスポーツの素晴らしさを感じています。

ですがその一方で、「サッカーってただのスポーツなんだな」とも感じさせてもらいました。

 

自分はFTAで色んなことを積み重ねさせてもらっていた時、

「サッカーを通して人生を学んでいる」

と考えるきっかけをもらうことが多々ありました。

大袈裟でもなんでもなく、それのおかげで自分の人生はいいものになっていってると思いますし、逆にサッカーのせいで「失っていたもの」もたくさんあります。

 

何が言いたいかというと、「サッカーがあって人生がある」のではなく、「人生の中にサッカーがある」と言うことです。

 

正直な話、幸せだと思える人生を歩んでいるのなら、どっちでもいいと思いますし、サッカーがなくても幸せな人たちはたくさんいます。

 

この期間にとても感じたことは、そこです。

ないよりあった方が幸せなものは人それぞれで、みんな同じかもしれませんが、自分は確実にサッカーがなければ幸せではない人の部類でした。

ですがこの期間を振り返ると、有難いことに、サッカーをしなくても幸せなんだなと感じさせてもらえることがたくさんありましたし、その幸せを感じられてなかった自分がいました。

これが自分のサッカーによって失ってきたことの大きな1つです。

 

ブラジル人に感じる事の1つとして、良い選手だなと感じる選手の多くは「人生の中でサッカーをしている選手」です。

そう言う選手は「サッカー」が人生の中の幸せの1つでしかなくて、少なくとも自分がすごいなと思う選手で、人生においてサッカーが1番大切な人はいませんでした。

 

「人生=サッカー」と単純にするのではなく、「人生とサッカーをリンクして考える」ことがサッカー選手として大切な事だなと改めて実感させてもらうきっかけになった期間でした。

 

といってもブラジルのコロナはまだまだなので、幸せを感じながら、気を引き締めて過ごしていこうと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

山﨑智彦(トモ、ザキ、ともちん)

生年月日:1993726

ポジション:SBSMFWG

前所属:REAL SPORT CLUB(ブラジル)