良い結果が出ている人を見て「楽しそうだな」「幸せだろうな」と思う経験があると思います。
ですが、それは少し勘違いしていることではないかと最近感じます。
「良い結果が出ているから楽しいし幸せ」というより、
「楽しいし幸せだから良い結果が出ている」という事です。
「良い結果が出ているから楽しいし幸せ」を言い換えれば、良い結果が出ないと楽しむことも幸せを感じることもできなくなるのです。
世界で活躍する選手たちは、1つ1つのプレーの結果が良いから楽しそうにプレーしているのでしょうか?そうとは思いません。結果だけに左右されていたら世界を舞台に活躍する選手にはなれていないと思います。
なぜなら結果はコントロールすることができないからです。
コントロールできないものをどうにかしようとしても頭を悩ますだけです。
苦しみながらプレーしている選手、悲壮感がある選手より
サッカーを楽しみながらプレーしている選手、幸福感がある選手の方が活躍するに相応しいと思います。
あの選手活躍していて楽しいだろうな幸せだろうなと考えていたことが、実は活躍するに相応しい選手だったと気付くだけで自分自身へのアプローチも大きく変化していきました。
結果に目が向いてる日は無表情で練習していて、中々上手くいかない。それが、サッカーを楽しむことに目を向けると自分が気付かないうちに良いプレーが出たり多くの経験値を得て成長を感じます。
日々何に意識を向けているかで、出る結果は変わります。
何に意識を向けることが大切なのかを確認しながら日々積み重ねていくことが、自分の欲しい結果を手にする為に大切だと思います。
自分の欲しい結果を手にする為に、それに相応しい自分でいること。そうすることで欲しい結果は自然と出ます。
最後まで読んでいただき有難うございます。
生年月日 1998年4月14日
呼称 リョウ
ポジション CMF
前所属 東海大学付属高輪台高等学校