物事の捉え方

今日は物事の捉え方について書いていこうと思います。

結論を言うと、「捉え方」一つで人生って大きく変わるのではないのか??

と言うことです。

毎日あなたの周りで起こっている出来事は毎日が劇的に変化が起こるわけではなく、毎日が同じような一日の繰り返しのはずです。

朝起きて、ご飯を食べて、仕事へ行き、仕事が終わって帰り、ご飯を食べ、シャワーを浴びて、寝る。

そんな毎日の繰り返しを過ごしていると思います。

正直、あなたもあなたの周りの人も起こっている出来事に変わりはないですが、

起こっている出来事に変わりはなくても、起こっている出来事に対する「捉え方」は人によって変化すると思っています。

「毎日が同じような日々でつまらない」

と捉えている人と、

「毎日が同じような日々に感じるけど、毎日が違った気づきがあって楽しい」

と捉えている人。

同じ出来事でも「捉え方」が違うとその人のモチベーションが異なってきます。

ではお互いの思考が毎日それぞれ続いたら??

前者の人は「つまらない」人生を送ってしまい、後者は「楽しい」人生を送れる可能性があるように思います。

自分がどちらを選びたいかというのは、言うまでもありませんよね、、、

 

 

少し前の話になりますが、コロナウイルスが日本に流行り出してきた頃。

日本も都市封鎖をしてロックダウンをしないとアメリカのように毎日たくさんの方が感染してしまうと慌ただしくなってきた頃の話しです。

実際に、政府から打ち出された案としては、「緊急事態宣言」でした。

内容としては、

「生活の維持に必要な場合を除き、 外出を自粛してください。」

というもの。

国民の声は

「日本は終わった、、、」

「なんでロックダウンしないんだよ」

「対応が緩すぎる」

という声が多数でした。

しかし、そんな中でサッカー選手の三浦知良選手がブログでさすがだなぁと思うことを発信していました。

ロックダウンダウンではなく、緊急事態宣言という対応がなされたことについて、

「日本人の力を信じているからこその対応なんだと僕は信じたい。きつく強制しなくても、一人ひとりのモラルで動いてくれると信頼されたのだと受け止めたい。」

と仰っていました。

詳しく知りたい方は三浦選手のブログから見てください。

緊急事態宣言という出来事が起こっても、

「対応が緩すぎる」

と捉えるのか、、

「日本人の力を信じているからこその対応」

と捉えるのかで、

同じ出来事でも感じ方が全く変わってきますね。

どちらの方が「人として」考え方がプロフェッショナルかなと考えると、僕は後者だと思ってしまいます。

 

 

実際にこの「緊急事態宣言」の対応が良かったのか、そうでなかったことなのかは僕はわかりませんが、今回「捉え方」の一例で参考にさせていただきました。

同じ出来事でも不満を持った捉え方をするのか、前向きな捉え方をするのかで、その後の自分の行動って変わるのではないかなと思います。

捉え方が変わり行動が変われば自分の人生も変わってきそうな気がします。

僕は、前向きな捉え方で、自分自身もどんどん前に進んでいけるような毎日を過ごしたいと思います!

最後まで読んで頂いた方、ありがとうございました。

 

 

前所属 Anduud City FC (モンゴル)

 

櫻井克洋