利他は人のためならず!?

今回のブログを担当させていただきます、山﨑智彦です!

今回は、「自利利他」について書いていこうかなと思います。

「自利利他」

と聞くとあまり聞きなれないかもしれません。

「自利利他」とは仏教の教えであり、

自分を磨く修行(自利)と他人への救済(利他)の完全な両立をせよ

という意味です。

自分を磨く事と他人のためにする事の完全な両立を達成せよという事ですね。

自分は修行を欠かさず、他人のためになることも惜しまずやる。これを聞いて簡単だと思う人はすごいですし、実践してる人はすごいし、素晴らしいと思います。素晴らしいことですが、どっちもやるのは簡単なことでしょうか?

サッカーでプロを目指すという事をしている人の中には、自分の時間と他人のためにやる時間を分けて考えている人も多いかと思います。そうじゃなくても、自分の修行に費やす時間が多い人はたくさんいるのではないでしょうか?

自分自身は間違いなく、8:2くらいで自分の修行に費やす時間が多かったです。

何が言いたいのかというと、それが悪いことだというのではなく、バランスの問題です。

サッカー選手として成長していきたいのであれば、トレーニングの時間配分としては、自分の修行(キック、ドリブル、ヘディング、ポジションの研究…etc)は大部分を占めるはずです。

 

それを少し「人のために」と意識を向けてみるのです。

 

そして自分はこの「自利利他」とセットで覚えている言葉があります。

それは、

「情けは人の為ならず」

です。

これは、

人のためにする事は巡り巡って自分のためになる

という意味で、勘違いされがちなことわざとして有名です。

「情けは人の為ならず、巡り巡って己がため。」というのが全文で、使いやすいように短くなったようですね。

人にしてあげた事が「巡り巡って」自分の為になる、自分に返ってくるんです。

 

だから利他とは、自分のためにする事でもあるんです。

 

そう考えると、自分の修行の時間を人のために使うことも自分の修行の一環になると思えませんか?

 

でもここで少し落とし穴があります。 いつ巡り巡ってくるか分からないんです。しかも、自分が欲しい形で巡ってくるか分からないんです。

それでも不思議なことに、必ず自分にとって為になる形で巡ってくるんです。

だから、悪いことが巡ってきたとしても、欲しい結果が巡ってこなくても続けることです。悪いと思ってることも自分に必要な事として巡ってきてる時もあるかもしれません。

なんかサッカーみたいですね!

チームのために行動していたら、自分の求めていた事が得られる事って多いと思います。

アドバイスをしてくれたり、誰かを助ける事をしている人は、自分が今いるチームでも中心的な選手ですし、試合に関わっている事が多いです。すごいなって思うような選手は例外なくそうです。

試合ではチームが勝つために「枠」があるため、外れてしまう時もありますが、それでもずっとトップチームに関わる選手はそういう選手である事が多いです。そういう環境にいるから勝手に上手くなってます。

あれ?自分に巡ってきてる!

あくまで一例ですが、自分の周りで実体験していることです。

「利他は人のためならず」ですね‼︎

最後まで読んでいただき有難うございました。

 

生年月日  1993726

山﨑智彦(トモ、ザキ、ともちん)

ポジション:SBSMFWG

現所属:REAL SPORT CLUB(ブラジル)