この度、新型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言の発令に伴い、
アカデミーでの屋外トレーニング活動を当面自粛させていただきます。
尚、アカデミー生達の活動を完全に停止することではなく、
自分たちの「サッカー」というツールを使用し、少しでも目には見えない誰かのためになるのではないかと、
SNSによる、自粛期間中に屋内でもできるトレーニングを発信していくことにしました。
アカデミーのメンタルの分野で学ぶ、
『自分がコントロールできないもの(結果)に目を向けるのではなく、
自分がコントロールできるもの(過程)に目を向け充実させていくことが
プロフェッショナルとして重要なこと』
という学びにならい、
『自分がコントロールできないこと(コロナ禍)を憂うのではなく、
自分がコントロールできること(自粛期間中の過ごし方)に目を向け充実させていくこと』
を念頭に、自粛期間活動を積み重ねていきます。
医療的危機、経済的危機に直面している現状で(私自身もその渦中の一人ですが)、
何を悠長にというご意見等もあるとは思いますが、
アカデミー生達の立場で彼らにできる最大限の社会貢献はこの活動であろうという判断です。
苦しい状況の中でも成功への積み重ねができないわけではありません
環境が変わったからといって目標をあきらめる理由にはなりません
こういった強烈な外的要因があるときこそ、その人間の芯の強さが試されると思います。
苦境の中だから現状維持・・・ではなく
苦境を乗り越えた先にさらに進化した自分になる為の積み重ねを
アカデミーでは推進していきたいと考えます。
FTA 宝槻